主要著書
パンデミック(世界大流行)の始まりから今後の見通しまで、
錯綜する情報に振り回されないために、いま正確に知っておくべきこと。
新型コロナウイルスとは?危機発生の経緯は?
各国の危機の状況は?どんな対策をとったのか?
感染者数・死者数・致命率・死亡率は?
検査体制は?効果のある介入措置とは?
医療崩壊はなぜ起こったのか?緩和策はどうすればいい?
日本はなぜ感染を抑え込めたのか?第2波、第3波はあるのか?
そして、将来のパンデミックに人類はどう備えればいいのか?
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『世界最強組織のつくり方 感染症と闘うグローバルファンドの挑戦』
國井 修(著)
一九九〇年代に猛威を振るったHIV、結核、マラリア。それら三大感染症と戦うために生まれ、コフィ・アナン、ビル・ゲイツ、ボノ等から絶大な支援を受けてきた国際基金グローバルファンド。その官民共同の新たなビジネスモデルは「二一世紀のグローバルヘルスの大いなる革新」と呼ばれ、「世界最強の国際機関」とも称される。戦略局長としてジュネーブを拠点に日々グローバルに活動する著者が、世界最強の組織の条件を、自らの体験をもとに解き明かす。
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仕事場―ソマリア、前任地―ミャンマー。アフガニスタン、ルワンダ、スリランカ、イラク、そして3・11の日本。著者は、悲鳴をあげる国を診つづけた。一時の災害支援でも、数年に及ぶ赴任でも、常にあるミッションは「その国の最も弱い人びとが自分の足で立てるようにする」こと。20年以上にわたって国を救ってきた日本人医師の物語。
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災害の多い日本では,常に災害時の対応・準備が求められてきた。過去の教訓を活かした医療支援が行われる一方,避難所の水・衛生問題,母子保健,栄養問題など数多くの公衆衛生問題が浮き彫りになっている。本書は,医師・保健師をはじめとするすべての医療従事者にむけた災害時における公衆衛生問題の教訓と対策を示した書籍である。
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著書一覧
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國井 修(分担執筆). 日本国際保健医療学会編. 国際保健医療学(第2版). 「国際協力の担い手」. p91-98. 杏林書院. 東京. 2005.
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Kunii O. (分担執筆). Challenges in Global Partnerships to Combat HIV/AIDS Pandemic. In: Ed by Sakai R. ed. Framework of Health Risk Management Science. URMPM Publisher. Tokyo. 2004.
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國井 修(分担執筆). 国際災害研究会編. 災害医学. 「大火災」. p91-104. 南山堂. 東京. 2001.
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國井 修(分担執筆). 日本国際保健医療学会編. 国際保健医療学. 「中・東欧と旧ソ連」. p242-245. 杏林書院. 東京. 2001.
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國井 修(分担執筆). 日本の国際緊急援助体制とJMTDR. 小早川隆敏編: 国際保健医療協力入門 理論から実践へ. p295‐301. 国際協力出版会. 東京 1998
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國井 修(編集責任). 外国人歯科診療15ヶ国語対訳表. 松井ピテオ. 宇都宮. 1993.
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國井 修(編集責任). 外国人医療11ヶ国語対訳表. 三興出版. 宇都宮. 1991.
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國井 修(編集責任). 栃木インターナショナル・ライフライン(編):外国人医療5ヶ国語対訳表. 宇都宮. 松井ピテオ. 1990.